旅行記第66弾 2007/05/13〜05/17

3日目(3/3)2007/05/15

再び谷地頭の駅に戻り路面電車に乗り込みます。日中は10分おきに出ているのですぐに乗車できます。十字街で降りて少し歩きます。

末広町からすぐのこの場所は「基坂」といいます。正面の山は函館山。
坂を登り切ったところにあるのが「ペリー来航記念碑」で、ペリーの像が建っています。
旧北海道庁函館市庁庁舎で1909年(明治42年)に建てられ、現在は2階が写真歴史館、1階は観光案内所として営業をしています。
北海道有形指定文化財に指定されている建物です。

付近は元町公園といい、子供達の遊び場となっていますが、江戸時代は松前藩の藩所、明治維新後は官庁などがあった行政府中心の場所だったようです。

路面電車で末広町から五稜郭公園へと向かいます。賑やかな場所でここからちょっと歩くと五稜郭タワーが見えてきます。

以前来たときとは違って、昨年4月に新しいタワーに建て替えられ、従来のタワーより高くなっています。

真新しい建物で一階部分のお土産コーナもずいぶんと明るくなりました。ここからエレベーターに乗り、最上展望階へと登ります。

眼下に広がる特別史跡・五稜郭。星形をしているのが判ります。
南方向。正面に見えるのは函館山です。左端が先ほど行った立待岬となります。
東方向。湯ノ川温泉街と函館競馬場が見えます。

1フロア降りると、床がガラス張りになっている箇所があり、真下が覗けるようになっています。エレベータの乗り口もここからとなっています。


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