旅行記第112弾 2020/11/07~11/08

1日目(3/3)2020/11/07

【行程】

4.しなの鉄道:小諸14:23-普通→14:48軽井沢
5.しなの鉄道:軽井沢16:08-快速 軽井沢リゾート3号→17:13長野

停車中の115系。

小諸からは一旦軽井沢へと移動します。既に電車は到着していました。このあと長野方面からの普通電車が隣の2番線に到着して接続を取ります。まとまった数が乗り換えてきました。

晴れていれば浅間山が見えたのでしょうけど、今日は山頂付近が厚い雲に覆われてしまい、見ることが出来ませんでした。

小諸から20分ちょっとで軽井沢に到着。ここから長野に向かって着席指定制の軽井沢リゾートに乗るため、指定券を購入します。ネットでも購入できるのですけど、生憎パスワードを忘れてしまいまして・・・。

軽井沢プリンスホテルスキー場では人工雪ですが、一部スキー場がオープンしていました。
駅構内では「森の子リスキッズステーション」があります。入場は無料。
周囲をミニSLが走っています。乗車するのは有料です。

お店が何店舗かあり、鉄道部品を売っているのはちょっと意外でした。

旧軽井沢駅舎。入場券が必要です。以前は2階も入れたのですけど、「ろくもん」利用者向けの控え室扱いになってしまい、一般の人は入れなくなってしまいました。1階部分は一部売店となっており、あまり入場券払って見るという価値が薄れてしまっています。

1番線ホームは従来通り。入場券か乗車券は必要です。昔ながらの佇まいで駅名標が国鉄時代のままです。以前は反対側からも見られたのですけど、ホームからのみとなっています。

しなの鉄道の新型車両。SR1型。乗車する「軽井沢リゾート3号」は停車駅をかなり絞っており、軽井沢・中軽井沢・上田・戸倉・長野となっています。

リクライニングにはなりませんが、座り心地はよいです。トイレとコンセント、それに無料wi-fiを完備しています。

ワンマン列車ですが、アテンダントが乗務しており常時車内を巡回しています。車内で指定券を購入する人が多く見られました。気に入った座席を指定できるので、「ここをお願いします。」といえばアテンダントさんはその座席を発券してくれます。

自分は駅係員に言って発券して貰いました。気を利かせてくれたのか浅間山が見える側を確保してくれたのですが、あいにくの天候で見ることが出来ませんでした。

電車は80km/h前後をキープして走ります。JR時代では全列車が停車していた小諸を通過していきます。

海野宿付近。昨年の台風で崩壊した道路はまだ修復中です。この道路と交差するため、暫くは田中-上田間で運休が続いていました。

上田では数人乗車。その次戸倉での乗降はほぼいません。車掌が乗務してきました。といっても次の停車駅が長野終点で、あまり意味をなしていないような気がします。初年度ですし、利用状況によっては今後見直されるのかも知れません。

長野到着後は車内点検・清掃を行い、軽井沢側の1号車だけロングシートに変更されました。折り返し普通・戸倉行きとして運転されます。


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