旅行記第106弾 2016/08/27〜08/30
1日目(2/3)2016/08/27
【行程】
３．函館・室蘭・千歳線：函館13：51−特急 北斗13号→17：41札幌
昼食後は駅に戻ります。丁度札幌からの北斗8号が到着。大勢のお客を降ろした後車内清掃を行い、北斗13号となります。既に自由席は数人が並んでいました。
今年のダイヤ改正でキハ183系は5両編成から7両編成に増強されました。
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この編成はエンジンが改良された編成で7000番台を名乗ります。 |
札幌側から順に車内清掃が終わっていき、順次車内に乗り込んでいきます。新幹線からの乗り継ぎが多く函館出発時点では空席ばかりでした。
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函館駅構内には役目を終えた789系と、新型車両キハ261系が停車していました。 |
五稜郭で数人が乗車。ところでJR北海道の特急はチケットフォルダーが設けられており、ここの乗車券や特急券を入れておけば車掌が検札を勝手に行ってくれるので、寝ていても平気です。
七飯を通過して隣には藤城経由の下り線が別れていきます。下り特急列車は以前はこちらを経由していましたが、新函館北斗を全て通るので上り特急と同じく仁山経由になりました。今でも一部普通列車と下り貨物はこの藤城経由で大沼へとすすみます。新函館北斗では予想通り多くのお客が乗り込んできました。
新幹線はその先の陸橋手前で途切れます。その先はトンネル工事が行われていました。この先は山の中へいきなり入っていきます。次の仁山で運転停車。しかしなかなか出発しません。上り列車が遅れているとのこと。結局5分ほど遅れて発車。
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手前の線路は藤城経由の線路。 |
いくつかトンネルを抜けると左手に駒ヶ岳と小沼が見えてきます。ちょっとしたビュースポットです。
森を過ぎると、右手に内浦湾が見えてきて暫くは海沿いに走ります。今日は天気がいいので対岸の山並みが見えるとアナウンス。
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海の向こうに見えるのは昭和新山。洞爺辺りです。 |
長万部からは室蘭本線へと入ります。暫く進むと再び山間が見えてここを長いトンネルで抜けます。山あいにある辺境の駅・小幌駅はあっという間に通過してしまいます。