旅行記第110弾　2019/02/10〜02/11

1日目(1/4)2019/02/10

定期運転の終了するE257系あずさと、引退のささやかれている「きらきらうえつ」に乗りに行きました。

【行程】

１．中央・篠ノ井線：新宿11:00−特急あずさ13号→13:46松本

	出発を待つE257系。しかもトップナンバー。
	今度のダイヤ改正で自由席は廃止されます。

E257系自体、中央本線の定期特急列車から姿を消します。暫くは臨時列車で一部残りますが･･･。

さて、出発時刻になっても出発する気配がありません。隣に到着する快速電車も動く気配がありません。何でも先行の特急(成田エクスプレス)が遅れているようで、その影響とのこと。結局8分遅れで出発しました。

高架橋から富士山がチラッと。先行の快速電車の後を走っているため、あまり速度が出ません。結局12分ほど遅れて八王子に到着。ここからは甲府まで無停車。

勝沼ぶどう郷を通過すると盆地に出てきます。気持ち速度が上がった感じです。しかし遅れはそれほど回復しないまま、甲府に到着。ここで身延線特急「ふじかわ」との接続が行われ、乗換客は出来るだけ最後部へとのアナウンス。

甲府に10分ほど遅れて到着。身延線への乗換はそれほどいないのではと思っていたのですが、それなりにいるようです。これとは別に多くのお客が降りて行き少しは空席も目立ってきました。

長坂を通過すると八ヶ岳が見えてきます。この辺は撮影のスポットで、大きくカーブして、背後に八ヶ岳が見えるのがポイントです。車内からではちょっと・・・ですが。

	上諏訪に到着。観光客主体に降りて行きます。
	岡谷手前までは諏訪湖が見えます。建物が多くあまり良い眺めではありませんが。

最後の長いトンネル塩嶺トンネルを抜け、再び平野へとやってきます。

塩尻手前では側線が広がります。旧塩尻駅で、1番線だけ一部ホームが残っていました。

塩尻駅では先行の普通電車(左)を追い抜きます。ここまで来ると車内にいるのは片手で数えられる位の乗客です。終点松本には6分ほど遅れて到着しました。

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