旅行記第63弾 2007/01/01
【行程】
９．江差・津軽海峡・津軽・東北本線：函館22:42−寝台特急 北斗星82号→10:29上野
※ダイヤは定時で表示しています。
DD51ディーゼル機関車重連で寝台特急「北斗星」が到着してきました。5分ほど遅れているようです。すぐさま切り離され、反対側に青函トンネル用のED79電気機関車が連結されているのでしょう。
今回はＢ寝台二人用個室（デュエット）を予約してみました。一人あたりの料金は開放式2段ベッドと同じですのでお得です。
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個室寝台車両にはこのようなエンブレムが付いています。 |
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運良く（？）2階部分で、室内はご覧の通りです。左右にベッドがあり、何故か双方にカーテンも用意されています。右側が空調と照明機器。左側にオーディオ機器のコントローラーが設置。オーディオは4チャンネル用意されています。 |
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検札が終わると車掌から鍵を渡されます。この鍵は大宮手前で回収に回ってきます。革製でちょっと高級っぽいです。６というのは部屋の番号です。 |
睡眠中
朝のチャイムが鳴り出しました。かなりぐっすり眠れたようです。時刻は６時過ぎ、もう少しで福島到着とのこと。しばらくすると食堂車の準備が出来たとのアナウンスが流れました。
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まだ夜が明けきらない福島駅。奥には奥羽本線の電車が停車していました。 |
そろそろ弁当でも買おうと食堂車に向かうと幕の内弁当１つだけ。友達同士ですのでちょっと引けてしまい諦めました。食堂車もかなりの混雑ぶり、ロビーカーに行ってませんがきっと順番待ちなのでしょう。
今度からは乗車する前に食べ物も一緒に買っておくことにします。車内販売は行っていないので、もはや上野までの持久戦となります。まあ、昨夜いっぱい食べたのでさほどおなかは空いていないのですけど…。普段は恐らく車内販売はやっているのでしょうけど、食堂車が戦場と化しているのでそこまで回らないのでしょうね。
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黒磯を過ぎ、関東ではおなじみの211系などとすれ違います。遠くの山も次第に遠ざかり、平野が広がります。 |
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鬼怒川を通過します。宇都宮まではもう少し。 |
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小山手前では両毛線115系を追い抜きます。115系湘南色も東日本では珍しい存在になってきました。 |
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利根川を渡り埼玉県に入ります。この辺に来ると速度をゆるめて走ります。臨時列車の関係か先を行く普通電車のすぐ後ろを走っているのでしょう。 |
終点上野には定時で到着。早速撮影会が始まりました。
